創業者、松本と友寄が、浦添市の福祉、介護の未来を想像した青写真をもとに〝特定非営利活動法人（NPO法人）ライフサポートてだこ設立計画・私たち一人ひとりが何をしたいのか、 何ができるのかを考える。私たち自身が計画し、行動し、自分たちらしい街を作っていく〟が転がり始めました。 平成14年1月、特定非営利活動促進法（NPO法）ができて数年のため、設立方法から学ぶ勉強会を数名ではじめました。 できるだけ多くの方に作成プロセにご参加いただきたいという思いから、法律や申請に特別必要ではありませんでしたが、短い期間で数多くの開催し、 定款などの書類も「内示会」と称する会合をもち作成を行いました。 平成14年5月13日NPO法人（認証申請準備中）ライフサポートてだこ設立総会行われ、設立趣旨書により特定非営利活動法人設立の旨を提案し、審議の結果、全会一致で可決されました。
平成14年8月14日〝特定非営利活動法人ライフサポートてだこ〟が正式認証されました。

設立趣旨書

　私たちは幸福になることを願って毎日を生きています。そして、毎日の多くの時間を仕事という形で費やしています。 その人生の非常に大きな割合を占める仕事の時間を自分の生きがいや喜びにすることができるのなら、それはどれほど楽しいことでしょう。 もしかしたら福祉と呼ばれる仕事は、それが可能な素晴らしい職業なのではと私たちは考えています。 誰かの力になれることを自らの喜びとし、誰かの笑顔を私たち自身の幸福にする。 お互いに生かし生かされ、共に笑い、泣き、生きる「共生」という理想の実践が、福祉という仕事なのだと私たちは信じています。
　誰かの笑顔が私たちの笑顔になり、一人の喜びを全員の喜びとする。 誰もが自由に幸福を追求し、お互いに尊敬し感謝し連帯していくことが、地域共同体としての力になる。 そんなチームを作り上げるため、私たちは法人を設立することを決意しました。 私たちの街・浦添市で、いのち、生命、人生、生活、元気などの意味を持つたくさんの「ライフ」を支えていきたいという願いを込めて「ライフサポートてだこ」という名称にしました。 私たちが目指すものは、自分たち自身が納得のいくサービスを提供することで、その対価を得るプロフェッショナルな集団であり、「ビジネス」と「愛」と両方を複合した「究極のサービス業」なのです。
　私たちの夢がこの街の明日を変えるとまっすぐに信じて、本日、ここに特定非営利活動法人「ライフサポートてだこ」「有限会社エル・エス・ティ」の設立を宣言します。